なぜ相互企画の家づくりは高性能遮熱材「リフレクティックス」が標準仕様なのか
パート1/遮熱材とは その3
遮熱材の効果
写真は、高性能断熱材でつくった箱と、高性能遮熱材でつくった箱、それぞれの中に温度計を設置し、ストーブで至近距離から数時間熱を当てたときのものです。
いかがでしょうか。箱の中の温度に大きな差が生じています。
断熱材は「熱伝播遅効型熱吸収材料」ですので、吸収出来る熱量を超えれば、箱の中に放熱が起こります。(蓄熱中にも放熱はしています)
これにより、断熱材の箱の中の温度が大きく上昇することとなるのです。
一方で、遮熱材は反射材であり、熱を撥ね返します。高性能な遮熱材であればほとんどの熱を撥ね返しますので、箱の中が影響を受けにくくなるというわけです。
ストーブを真夏の太陽、それぞれの箱を家と想定してみるといかがでしょうか。
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