なぜ断熱性能を高めても建物内が暑いのか-その26/冷房の環境面でのリスク③二酸化炭素排出係数
エネルギー効率を基に、灯油、LPガス、都市ガスと、電気の二酸化炭素排出係数を比較してみますと、電気のほうが約2.1倍から約2.9倍大きくなっています。
つまり、同じエネルギー消費量であれば、電気のほうが2倍から3倍近くも多く、二酸化炭素を排出しているということなのです。
ということは、現在の日本の電力事情においては、本当のエコを考えるのであれば、如何に電気の消費量を抑制出来るかということが重要であるということです。
そしてこのことは、現在のような電力事情で、EVが急速に普及すれば、二酸化炭素排出量が増え、温暖化抑制から遠ざかるということでもあります。
資料のご請求、お問合せは
株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
関連記事
-
> なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-8
-
> なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-7
-
> なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-6
-
> なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-5
-
> なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-4
-
> なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-3
-
> なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-2
-
> なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-1
-
> 温暖化で厳しさを増す暑さへの対処は、これからの家づくりにとって重要な要素です。相互企画オリジナル冊子「暑さ対策の疑問を解く」をぜひご参考下さい。無料でお送りしています。
-
> 相互企画の家づくりは自由設計、住人戸色のマイホームを実現します。
ブログ|山崎ブログの最新記事
- 10月22日 なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-8
- 10月21日 なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-7
- 10月20日 なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-6
- 10月19日 なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-5
- 10月18日 なぜこのような大きな温度差が生じるのか(どのように熱移動を防ぐのか)-4
カテゴリー
カレンダー
月火水木金土日
アーカイブ
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2017年3月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月