■暑いを解決、相互企画の家づくり／最上階(屋根の直下階)が暑い

みなさんは、真夏の屋根裏にもぐったことがありますか。ほとんどありませんよね。

真夏の太陽から降り注ぐ赤外線によって生じる大量の輻射熱で、ものすごい暑さになっているんですよ。

その暑さが伝わってくるのが、屋根の直ぐ下の空間ということです。

３階建ての場合、高さ制限で勾配の緩い屋根、あるいは平らな屋根(陸屋根)になりがちなので、尚更です。

そして、その熱を分厚い断熱材がたっぷりと蓄熱しますので、陽が沈んでも暑いという具合です。

もし、屋根裏に伝わってくる大量の輻射熱のほとんどを遮断することが出来たとしたら、どうでしょうか。

相互企画の家づくりは、最上階(屋根の直下階)が暑いを解決します。

関心のある方、興味のある方、お気軽にお問合せください。

■７０年代の洋楽から本日のお勧めのアルバム／ボブ・ウェルチ「フレンチ・キッス」

１９７１年にフリートウッド・マックに迎えられたボブ・ウェルチ、それまではブルース色の濃かったフリートウッド・マックは、これを機にポップ色を強めていきました。

フリートウッド・マックで５枚のアルバム制作に関わり、セールス的にもそれなりの成功を収めますが、７４年の１２月にグループを離れました。

その後、元ジェスロ・タルのグレン・コーニック(ベース)と、元ナッズ(トッド・ラングレンの初期のバンド)のトム・ムーニー(ドラム)とパリスを結成、７６年にファーストアルバム「パリス・デビュー!!」をリリース、ドラムスのメンバーチェンジを経てセカンドアルバムを発表します。

そして、パリスのサードアルバムとして制作に取り掛かったのが本作なのですが、メンバーの事情により、ボブ・ウェルチのソロアルバムとして７７年にリリースされることとなりました。

上質のポップロックが散りばめられた作品に仕上がっている本作は、２００万枚のセールスを記録するヒットアルバムとなり、彼の代表作といえるでしょう。

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