なぜ相互企画の家づくりは高性能遮熱材「リフレクティックス」が標準仕様なのか
パート1/遮熱材とは その1
断熱材と遮熱材の違い①
断熱材は「熱伝播遅効型熱吸収材料」です。
熱伝播遅効=熱が伝わることを遅らせる
熱吸収=熱を摂り込む
つまり、断熱材は熱を摂り込むことで、熱が伝わってくるのを遅らせるという材料です。
決して、熱を断つことの出来る材料ではありません。
従って、断熱性能の違いは、摂りこむことの出来る熱容量と、それによって熱が伝わってくる時間の違いです。
一方、遮熱材は「反射材料」であり、熱を撥ね返します。
断熱材と遮熱材は、ややもすると混同されがちですが、全く機能が異なる別物です。
熱を断つという本来の意味からすれば、遮熱材のほうが断熱材と呼ぶに相応しいのかもしれませんね。
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