快適な家づくりをするためのA3
【クエスチョン3】
夏の夜、高断熱住宅の内部よりも無断熱である外のほうが涼しいのは、なぜなのでしょうか?
【Q3へのA】
断熱材は熱伝播遅効型熱吸収材料であり、蓄熱材です。
よって、断熱性能を上げれば蓄熱量が増えます。
そして、蓄熱量が増えれば、冷めにくくなります。
これにより、日没後でも屋内温度が下りにくいという具合です。
一方で、無断熱といってもよい屋外は、日没後は太陽から降り注ぐ赤外線による輻射熱の影響を受けなくなるので、気温が下がります。
したがって、夏の夜に高断熱住宅の内部よりも外のほうが涼しくなることとなるのです。
暑さ対策、寒さ対策に関するご相談、お問合せは
株式会社相互企画 山崎までお気軽にどうぞ
栃木県那須塩原市南郷屋4-16-1
0287-36-3925
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